2014年5月1日木曜日


「能楽妄想ナイト」というイベントで、荻窪の六次元に行ってきました。
 「能面祭り~面(おもて)の裏話~」。
観世流シテ方能楽師さんの解説で、掛け合いしながらおもしろ可笑しく。
能面に見る縄文系/弥生系という変わった角度からの考察、
実際の面を鑑賞しながら、使われ方などを聴いて、
最後はみんなで謡をやって〆。
若い女性がたくさん来ていて、会場内は超満員。立ち見の人も出るくらい。
終わってからも、世阿弥の親子の物語、
海外公演のことなど話は尽きず。
戦前までは会社員が仕事の後に観に来るとか、
たしなみとしてお稽古に通うような庶民の芸能だったとか、
そんな話も面白かったー
般若というのは、怒りではなく、内に押し込めていた
悲しみや嫉妬の感情が耐えきれずに表に出てきてしまったものだとか。
面の表と裏。
実は裏というのは、面の内側のことではなく、
付けている人間の顔のことを言うそう。
能面は、表の表情もあるけれど、それを遣う裏の表情によっても全然違うんだとか。


知れば知るほど、能の世界ってほんと深遠。。

能楽師さんたちは、自分たちが日々感動しながら演じていて、
その感動を一人でも多くの人に届けたいという思いで舞台に立つんだそうです。
観阿弥、世阿弥やその他この600年の間に
能楽を受け継いできた人たちと繋がる瞬間を味わいながら、謡い舞っているそう。




来月は能楽鑑賞教室を11人の団体で観に行きます。

そのときに今回仕入れたTips披露できたら楽しいかな〜






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