2014年5月1日木曜日

レース鳩 知られざるアスリート




本は読んでいるのだけど、なかなかブログ書くまでに至らず、
久々の投稿です。

知らなかったこんな世界!
鳩レースなるものは知っていたけど、
実際に飼っている人がいることとか、
鳩に対してこんなにも情熱を抱いているなんて。

図書館で新刊のコーナーを眺めていて、
なんとなく手にとったら、なんだかすごい世界が広がっておりました。

「はじめに」からいきなり熱い!
-----(引用)-----
ペットの入門書のコーナーで、レース鳩の飼育入門書を探してみたところ、鳩の本は全くのゼロ、1冊も置いていなかったのです。ところが同じコーナーに、多くの動物に混じって何と「虎の飼い方」なる本が置いてあるではありませんか。これは何と悲しいことでしょう。
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という具合です。

犬と人間は昔から友だち、と言いますが、
鳩も負けず劣らず身近な存在だったようです。
ノアの方舟にも出てくる通り帰巣性を活かした通信手段、
つまり伝書鳩として飼われていました。
そして18世紀には新聞社や商用通信、
家畜の精液輸送(!)まで多岐に渡って利用!
ロイター通信や共同通信社でも活躍!
戦時中はスパイのように敵陣地の写真撮影に利用!

そんなに重要な任務を仰せつかっていたとは知りませんでした。

この本の面白さは、普段見慣れない単語が満載だという点。
・鳩舎
・愛鳩家
・ベルギー鳩界
・軍用鳩
・FCI(国際愛鳩連盟)
・スポーツ鳩
・放鳩
・放鳩委員と競翔委員
・放鳩車
・配偶鳩
・競翔家
・社団法人日本鳩レース協会
・日本伝書鳩協会
・種鳩
・強豪鳩舎

........。

もう頭の中が鳩だらけです。
レースの場所や種目、参加方法も様々。
よい鳩の見分け方、血統、鳩舎の作り方、鳩の育て方も載ってます。
鳩界の巨匠の名言もあります。

おわりにはこの言葉でしめくくり。
----(引用)------
環境が許さないなら仕方ありません。もしそれ以外の事情で鳩レースに向かない人がいるとしたら、それは犬猫の飼育でも一流にはなれない人です。
さああなたも勇気を奮って一歩を踏み出してください。
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...奥が深いです、鳩レース。


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